日本財団 図書館


086-1.gif

 

間毎に交換する必要がある。
2・73図にろ紙式フィルタの構造を示す。オイルの流れはカートリッジ式フィルタと同じである。また、2・74図にノッチワイヤ式フイルタの構造を示す。また遠心式油コシ器がバイパスフィルタとして使われているケースもある。2・75図にその構造を示す。
(2)点検と整備
ろ紙式のエレメントはキャップ内に収納されており、殆んどの場合本体にネジ込み式となっている。キャッブを外しOリングと共に交換する。ノッチワイヤ式等のエレメントの場合は洗油で洗浄しエアーを吹き付けて清掃する。ボデー内部や底部に溜っているゴミなどは洗油で清掃する。

 

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION